判決離婚制度についての説明

裁判所の権限で離婚を成立させる判決離婚

一般的には夫婦の話し合いによって離婚が成立することが多いですが、中には裁判所の力を借りて強引に成立させるケースもあります。
これを判決離婚と呼ばれている制度であり、家庭裁判所で離婚の訴えをして成立させるものとなっています。
そこでは具体的な離婚に備えた裁判として、慰謝料といった金銭的問題を始め子供の養育権などを決めていきます。

不倫や浮気の末の判決離婚が多い

特徴として夫婦のどちらかに過失があることが多く、具体的には不貞行為を行った場合となります。
不貞行為とは婚約した男女以外の異性と性的関係になることであり、これに違反すると離婚となることが多いです。
原則としてこの制度は不貞行為を行った者は起こすことが出来ず、被害者の方から提訴していく仕組みとなっています。
裁判についても基本的に公開する決まりとなっており、傍聴希望者がいる場合には特別な事情が無い限りは許可されます。

離婚したいなら証拠集めが大切

日本の裁判では基本的に証拠がないと勝利することが出来ないため、判決離婚を成立させるためには下準備が必要です。
準備する物として相手の不貞行為を行った証拠が中心となり、日記や写真などが使用されることがあります。
こういった品を手に入れるために、探偵に調査を依頼して証拠を確保するというケースもあります。
このような証拠を複数用意することで、実際の裁判においても採用されて被害者側に有利に動くことが多いです。

離婚弁護士のサポートも受けましょう

また自分一人の力では勝利出来ないこともあるため、離婚専門弁護士に依頼をすることがあります。
その場合には裁判では被害者のサポート役になり、有利に進めるための助力を尽くしてくれます。
裁判では証拠同様に弁護士の存在がとても重要なので、有利に進めていくためにはこの2つの存在は不可欠となります。